ぱんだ組担任より

みんながとても楽しみにしていたプールがいよいよ始まりました♪

水に沈めた貝殻のおもちゃを拾う
”宝探しゲーム”です。顔を水につけないと拾えないのでみんな頑張って顔を水につけて拾ってくれていました♪
こんにちは!ぱんだ組担任です!

『見て見て!おでこ汗でびっちょびちょ!』
『先生〜!クーラーつけて〜(>_<)』
遊びから帰ってきた子ども達はみんな汗だく!
『先生のエプロンで汗拭いていい〜?(ニヤリ☆)』
『なんでやね〜ん!(笑)ハンカチで拭いてよ〜(^^;』
など、漫才の様なやり取りをしながら、毎日わいわい楽しく過ごすうちに、あっという間に5月も終わってしまいました。4月当初、クラス全体が本当に大人しくて、私も
『どんなクラスになるのかなぁ・・・』
と、ちょっぴり心配していたのですが、今ではそんな心配はどこへやら!ぱんだ組さんのお友達同士で砂場やブロック等でキャーキャー叫びながら遊んだり、自由時間や給食の時間にはおしゃべりが絶えない、笑顔あふれる明るいクラスになってきて、私もぱんだ組さんと過ごす時間がとっても楽しいです☆けれど、さすがは年長組さん!いくらお友達とおしゃべりしていても、私が話し出そうとすると、ピタッとおしゃべりが無くなり、全員が私の方に注目してくれます。
『遊ぶときは思い切り遊ぶ!やる時はやる!』
というお話をした事をしっかりと覚えていてくれ、けじめをつけられるようになってきたぱんだ組さん達の顔つきはこの頃より一層お兄さん・お姉さんになってきたように思います。

さて、製作もグッと難しくなり、行事も沢山ある年長組さん。中でも大変なのは、幼児コンサートで披露する”銀河鉄道999”の鍵盤ハーモニカの練習なのではないかと思います。5月の日曜参観で演奏する曲を発表してから、ほぼ毎日、少しずつ少しずつ練習しています。まだ鍵盤で弾くことは難しくても、だんだんと楽譜を見て歌えるようになってきたので、前奏が聞こえると
『♪ラ・レ・ミ・ファー・ソ・ラー♪』
と一斉に大合唱が始まるようになってきました♪”鍵盤がんばり表”を貼りだすようになってからは
『鍵盤の練習していい?』と、自主練習をするお友達が続出!決められた場所まで弾けるようになって一つシールを貼れたら『やっと1個貼れた♪』と、ニコニコで『がんばり表』を眺めたり、『○○君(ちゃん)もう4個貼ってる!すごいな!』『でも○○ちゃんも2個貼れてるやん♪』とお友達同士で褒め合ったり励まし合う姿はとても微笑ましいです(*^_^*)
鍵盤が苦手なお友達も、私やお友達に音の場所を教えてもらいながら、シールを貼ろうと頑張って練習してくれています。発表会までにはまだまだ時間もありますので、子ども達一人ひとりのペースに合わせてじっくりと練習を重ねてみんなで楽しい演奏をしたいと思います。そしてこれからクラス一丸となって頑張っていきますので、お家でも是非『頑張ってね☆』と、応援してあげて下さい(^^)

幼稚園生活最後の一年、楽しいことはまだまだ盛り沢山です!ぱんだ組さん皆で素敵な思い出を沢山作れるように、一日一日を大切に、笑顔いっぱいで過ごせるよう頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。